新年あけましておめでとうございます。

会員の皆様には、日頃よりクリエイト機能性食品のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
本年は、「癸（みずのと）卯（うさぎ）」年です。「癸（みずのと）」は、「揆（はかる）」という文字の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前である」という意味だと言われています。また「卯」は「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味、「卯」という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開き、飛び出る」という意味があるとなります。この2つの組み合わせの「癸卯」には、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起の良さを表しているといえます。
まだまだコロナ感染も続き、加えてインフルエンザ流行もあり医療機関では同時感染があることから「フルロナ感染」対策として両方のワクチン接種もおこなわれています。ワクチン接種を5回行った政府の感染症対策分科会の会長も年末感染したとの報道もあり、ワクチン接種の効果が疑問視されています。そもそもワクチンを接種することで、私たちのからだは病原体に対する 免疫 を作り出すわけですが、コロナウイルスもインフルエンザウイルスも型を変えるために効果が難しくなっているようです。やはり常に免疫力を高めておくことが最大の対策となっています。このコロナ禍のなか”免疫”を強化する機能性食品の必要性を訴えてきましたが、本年の「癸卯」の縁起のよさからこの努力が実る年になると確信しています。　
そして、社会問題になっている高齢者の「アルツハイマー型認知症」に対しては、原因となっているタンパク「アミロイドβ」（脳のゴミ）を”如何に溜まらせないようにするか”が、認知症予防には効果的だと言われています。脳のゴミをつくるのが「炎症・酸化・栄養不足」で、認知症は発症の20年前から始まっていることから、日頃からの予防が必要です。抗炎症・抗酸化作用のある免疫強化素材「LBM」、脳の栄養機能素材「バイオソフト」の摂取を勧めていきたいと思います。
また、高齢者の健康をサポートするには娘さん（子供さん）の協力が必要となってるのが現状です。そこで本年は、娘さん家族にもより一層の機能性素材の有効性・必要性を理解してもらうことを重点に活動を広めていきます。
機能性素材で「からだ元気、あたまスッキリ」をスローガンに、今年も機能性素材の普及と会員増員に頑張っていきましょう。